七海を救うために皆様のお力をお貸しください
《ご両親からのお願い》
七海はがんばってくれました。
先生からは無事に生れたのも、生きているのも奇跡だと言われました。
それからも奇跡は続きました、日に日に状態が改善していったのです。
肺は機能し、腎機能も極端に低いけれどおしっこが出ていました。
そして出産から2ヶ月目には週末帰宅の許可が出て、なんと10月には退院できたのです。
しかし七海は私達に心配をかけないように相当頑張っていたようです。
12月19日の入院直前まで寝返りを繰り返し、キャッキャと笑い、そんなそぶりは私達にまったく見せませんでした。
入院後、先生からは腎機能は殆どまったく機能しておらず、加えて心臓もだいぶ弱っていると言われました。
以前から腎機能が悪くなった場合は腹膜透析を導入して、安全な体格まで成長したら妻の腎臓を移植することに決めていました。
しかしながら12月23日の手術で全てを賭けていた腹膜透析が使えないことが分りました。
妻の腎臓を移植できるまでに成長するには順調にいったとしても2年程度は必要で、その間を血液透析だけで延命することは極めて難しいため、日本での余命は2ヶ月(2006年2月末まで)と宣告されました。
私達はいつのまにか、奇跡が起きて七海はもう大丈夫なんだと思い込んでいました。
乳児に血液透析を行う場合、麻酔で眠らせる必要があります。
七海を眠らせたままで最後まで血液透析を続けるのか、血液透析を止めて目を覚まさせて家で看取るのか、私達にはどちらかを選択するしかありませんでした。
七海はきっと私たちに抱っこされたいに違いない、あやされて最後を迎えたいに違いないと考えて、自宅に連れて帰ってどんなに辛くても最後を看取ってあげようと二人で泣きながら決めました。
しかしどうしても諦められませんでした。
七海を救う方法を一晩中探すうちに米国での移植で七海を救うことができるかもしれないと考え始めました。
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